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要注意!気をつけたい不動産会社とのやりとりで注意すべきこと

不動産賃貸ブログ

職業が水商売だと、賃貸物件を探すのに中々苦労するという話を聞いたことがあるせいか、他の職業についている人に比べると何か特別なことをしなくてはいけないかもしれないと身構えている方もいるかもしれません。

ですがその前に、賃貸物件の契約を考えているなら知っておいた方が良いこともあります。

それはどんなことでしょうか?

知っておくべき不動産会社の担当から言われる要注意なコメント

賃貸物件を借りるためには、契約をする必要がありますが、それまでに様々な工程があります。そんな中で、知らなければ損をしてしまう発言がありますので、ここでは3つの言葉について説明をいたします。

「キャンセルしても申込金は返還できないですよ」

申込金というのは、物件を見て、良さそうだと思った時に「仮押さえ」した時に、支払うお金です。申込金を支払うこと自体は、おかしなことではありませんし、一般的なことです。

ただ、仮抑えしたものの、他の物件を見て別の物件に決めることは大いにあることです。そんな時に、仮押さえをキャンセルする時に、担当者から「キャンセルしても申込金は返還できないですよ」と言われたら、どう思いますか?

申込金は賃料の約1か月分からそれ以下の金額であることがほとんどです。この金額が戻ってこないとなると、大きな出費になってしまいますよね。

確かに、賃貸契約を結んだ後でキャンセルをしたのであれば、申込金は返金されません。ですが、賃貸契約を結ぶ前であれば、申込金の返金を希望した場合、不動産会社は返金をしなければいけないという法律があります。また、申込金を支払った際に、「預かり証」を発行してもらってください。タイトルが「手付金」であれば意味が違うので、やり直しをお願いいましょう。手付金の場合だと、お金が戻ってこない可能性があります。

今自分がどの状態にいるのかを把握したうえで、不動産会社の担当者が正しいことを言っているのか、間違ったことを言っているのかがわかっていると、損もしませんし、トラブルにもならないで済みますよ。

「申込は取り消せません(契約キャンセルできない)」

賃貸物件で申込をしたものの、その後、他にもっと条件の良い物件が見つかったので、申し込みを取り消したいと思うことはあるものです。ですが、そんな時に不動産会社の担当から「申込は取り消せません」と言われてしまうことがあります。ですが、本当に申込みは取り消せない状態なのでしょうか?

その前に簡単に流れを説明します。

物件申込

契約審査

重要事項説明(宅地建物取引士の資格を持った人の説明)

契約書へのサイン

流れはこうなっているのですが、取り消せない状態には条件があります。上の流れの中で、一番最後の契約書へのサインを行ってしまったものに関しては、キャンセルはできません。それでも契約を辞めたい時には、解約扱いになります。

物件はクーリングオフができないため、契約書にサインをした時点でキャンセルができなくなるということを覚えておきましょう。

解約の場合は、初期費用である申込金、敷金・礼金・仲介手数料などは戻ってきませんが、敷金は多少であれば戻ってくることはあります。

ただ、「契約書へのサイン」まで進んでいないのに、不動産会社の担当が「申込は取り消せません」と言ってきたら、それはおかしいということを主張することができます。先に支払っていたお金も、全て戻してもらえるので、ちゃんと伝えて下さい。1人では対応しきれない場合は、誰か他の人も一緒に連れて行って抗議をし、その不動産会社とは付き合いをやめた方がいいでしょう。

「契約日より前に契約金の払込みが必要ですよ」

賃貸契約をしようと申し込みをすると、契約費よりも前に不動産会社の担当から「契約金の払込みを先にしてください」と言われます。そんな時に「え?どうして?」と思うかもしれません。「契約金は契約する時のお金でしょ?」という感覚を持っているからです。

その感覚は間違いではありませんが、不動産においては、ちょっと違っています。なぜならこの不動産会社の担当が言っている言葉は、間違ってはいないからです。

基本的に誰が賃貸物件を借りに行っても、不動産会社の担当は同じことを言います。

契約時に契約金を持ってきてもらうと言っても、それを手渡しするために現金で持ってくる人も、ほとんどいませんし、いたとしても金額の不備がないかの確認をその場でしなければいけません。

契約日に入金をするというのも、入金の確認を不動産会社が行うのも大変です。契約をする人は、その人だけではないからです。

また、契約日に、貸主がその場に来ることはありません。契約する側と不動産会社のみで契約をするため、その日に契約金を払うのでは遅いというのもあります。

それにもう一つ理由があります。

賃貸物件の契約に関してキャンセル、解約をするのは、圧倒的に借りる側の人が多いためです。先に契約金を支払ってもらうことで、何となくで物件の申し込みをしたり、何となくで物件のキャンセルをする人を減らすためにも行われています。

契約金はまとまった額が必要ですので、そんなに気軽にあちこちの物件で支払えるものではありませんし、契約金を支払ったのだからこの物件に決めようと考える人も増えるので、こういった手法がとられるようになりました。

この流れは最近の話ではなく、前からあるため、今ではこの流れが主流となっています。ですから、相手を見て言っていたり、職業を見て言っていたりするわけではありません。

水商売をしているからと言って金額や条件に特別なことは何もない?

不動産会社の担当が良いそうなことを書いてきましたが、これらは水商売をしているから言ってきているわけではありません。相手が誰であっても、同じように話している言葉です。

では、水商売をしているからといって、他の人とは違う条件を出されることはあるのでしょうか?

先に答えを言うなら、「ありません」が正しい答えです。

水商売をしていると、賃貸物件の契約が難しいという事情はありますが、だからといって他の職業の人よりも契約料が高くなるとか、他の人には言わないような保証料を別途払ってほしいとか、賃料割増でというようなこともありません。

水商売をしていても、していなくても、条件面で変わることはないので安心してください。賃貸に関する条件は一般の方と同じです。

もし、「この物件は水商売の方OKのものではないのですが、私が口添えすることで可能になるかもしれません。その場合、仲介手数料が倍になりますが、いかがしますか?」というようなことを言ってくる担当がいれば、怪しいと思ってください。その物件がとても魅力的であっても、担当者に問題があるからです。

そういった担当者は、ほとんどいないと思いますが、ゼロではないので注意が必要です。ただ、「この物件は水商売の方OKのものではないのですが、私が口添えすることで可能になるかもしれません」という言葉自体は、問題ありません。そこで金銭を要求するところに問題があるだけですので、ただ親身になってくれている担当者と混同しないようにしてください。

今回は不動産会社とのやり取りで注意すべきことについて、お話してきました。これから賃貸物件の契約を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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